北海道地域航空推進協議会
設立経緯
当協議会は、北海道におけるコミューター航空ネットワークを形成するために、官民一体の全道的推進組織として、平成3年2月に「北海道コミューター航空推進協議会」として設立されました。
設立後、シンポジウム、デモフライトなどのPR活動や、国等への要請などを中心に活動を続けてきましたが、平成9年、全道的な見地からの活動・調整が必要となってきたことから、事務局を北海道商工会議所連合会から北海道へ移管することとなりました。
併せて、会の名称を「北海道地域航空推進協議会」と変更し、道内の地域航空の推進に向けた各種活動を行ってきました。
平成22年12月、再び事務局を北海道商工会議所連合会に移管し、道内航空ネットワークの維持と道内空港の利用促進に向けて各自治体・空港ビル・関係団体等と連携して活動を進めています。
- 目的
- 北海道における地域航空ネットワークの形成を推進し、本道の経済や産業の振興に寄与する。
- 会員(2019年4月現在)
- 北海道・市町村15団体、民間39企業・団体 合計 54企業・団体
- 役員(2019年4月現在)
- 会 長:北海道商工会議所連合会 会頭 岩 田 圭 剛
副会長:北海道副知事 窪 田 穀
副会長:北海道商工会連合会 会長 荒 尾 孝 司
その他:顧問1名、理事7名、監事2名 合計 13名
活動概要
- 道内航空路線・空港の利用促進を目指したPR活動
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・ 各種PR・利用促進イベントの実施
・ 各地域の活動支援 他
新千歳空港建設促進期成会
設立経緯
当期成会は、新千歳空港の早期完成を図ることを目的に、昭和47年4月に設立されました。
新千歳空港の建設は、昭和50年9月に着工され、昭和63年7月の開港後も着実に整備が進められた結果、当初の目的である「早期完成」はほぼ達成されましたが、滑走路3,500mへの延長、空港機能の更なる高度化および2次交通の充実など、国際拠点空港化に向けては課題も残されています。
これを踏まえ、当期成会では、近年、深夜・早朝時間帯発着枠の活用に向けた深夜空港連絡バス実証運航事業の実施(2015年度~2017年度)および道内空港・航空関係機関の連携を強化し、情報・課題の共有を図るための勉強会を開催(2018年度~)するなど、幅広い活動を展開しています。
- 目的
- 新千歳空港の早期完成を図る。
- 会員(2019年4月現在)
- 北海道・市町村4団体 民間15企業・団体 合計19企業・団体
- 役員(2019年4月現在)
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会 長:北海道商工会議所連合会 会頭 岩 田 圭 剛
副会長:北海道副知事 窪 田 穀
副会長:北海道経済連合会 会長 髙 橋 賢 友
副会長:北海道経済同友会 代表幹事 石 井 純 二
副会長:札幌市長 秋 元 克 広
副会長:苫小牧市長 岩 倉 博 文
副会長:千歳市長 山 口 幸太郎
その他:理事11名、監事2名 合計 20名
活動概要
- 新千歳空港の建設促進ならびに空港機能の高度化に向けた調査・研究および広報活動
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・ 関係機関の連携強化および情報・課題の共有を目的とした勉強会の開催
・ アウトバウンド促進事業(海外渡航費用・パスポート取得費用等への支援) 他